熱中症症状で病院に運ばれる人が、近年増加しています。
屋外だけでなく家の中にいても注意していないと熱中症になってしまいます。
熱中症が重症化すると命にもかかわるため、年齢問わず熱中症の予防をしっかりする必要があります。
熱中症の症状とその予防・対策の基礎知識を取り入れ快適な日々を過ごしましょう。

2017年08月21日

熱中症の種類と症状

熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称で、次のような病型があります。スポーツで主に問題となるのは熱疲労と熱射病です。

熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少しておこるもので、めまい、失神などがみられます。
顔面そう白、呼吸回数の増加、唇のしびれなどもみられます。脈は速くて弱くなります。

熱疲労
大量の汗をかき、水分の補給が追いつかないと脱水がおこり、熱疲労の原因となります。
脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられます。

熱けいれん
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこります。
暑熱環境下で長時間の運動をして大量の汗をかく時におこるもので、最近ではトライアスロンなどで報告されています。

熱射病
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。
意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)が特徴で、頭痛、吐き気、めまいなどの前駆症状やショック状態などもみられます。
また、全身臓器の血管がつまって、脳、心、肺、肝、腎などの全身の臓器障害を合併することが多く、死亡率も高くなります。
ラベル:症状 種類 熱中症
posted by manri at 20:51| 熱中症の症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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