熱中症症状で病院に運ばれる人が、近年増加しています。
屋外だけでなく家の中にいても注意していないと熱中症になってしまいます。
熱中症が重症化すると命にもかかわるため、年齢問わず熱中症の予防をしっかりする必要があります。
熱中症の症状とその予防・対策の基礎知識を取り入れ快適な日々を過ごしましょう。

2017年08月21日

熱中症予防には水分補給

熱中症の発生には気温、湿度、風速、輻射熱(直射日光など)が関係します。
これらを総合的に評価する指標がWBGT(湿球黒球温度)です。同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなるので、注意が必要です。
また運動強度が強いほど熱の発生も多くなり、熱中症の危険性も高くなります。
暑い所で無理に運動しても効果は上がりません。環境条件に応じた運動、休息、水分補給の計画が必要です。

水分の組成としては0.1〜0.2%の食塩と糖分を含んだものが有効です。
運動量が多いほど糖分を増やしてエネルギーを補給しましょう。
特に1時間以上の運動をする場合には4〜8%程度の糖分を含んだものが疲労の予防に役立ちます。

これには、冷えたスポーツ飲料が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
長時間運動を続ける場合には、食塩濃度をやや高くすることが必要です。

トライアスロンなど長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんのおこることが報告されています。
またエネルギー源としての糖質も水と一緒に摂取することが効率的です。
運動の回復時においても水分を摂取することによって、体温の回復が早くなります。
posted by manri at 20:52| 熱中症の予防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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